沖縄の秘境をシュノーケリングしよう!
ダイビングなどに比べると比較的未経験者でも十分に楽しめるのがシュノーケリングです。浅瀬でも透明度が高く、たくさんの鮮やかな魚を見ることができるシュノーケリングスポットがたくさんあります。
シュノーケリングの有名スポット!【青の洞窟】真栄田岬
恩納村・真栄田岬にある青の洞窟は、洞窟の中で美しく透き通る水と太陽の光が織り成す神秘的な光景を見ることができる有名なシュノーケリングスポットです。
小さなお子様(5歳~)や泳ぎが苦手だという方でもウェットスーツにライフジャケットを着用するので十分に浮くことができ安心して水中観察を楽しむことができます。
久米島 【はての浜】
久米島を東に5km行ったところにあるはての浜は、砂浜だけの無人島です。
360°エメラルドグリーンの海と純白の白い砂浜が美しく、東洋一の美しさと称されます。
ビーチ近くの浅瀬では珊瑚やイソギンチャク、色とりどりの魚を見ることができます。
ビーチから距離10mほどもない浅瀬なので、お子様連れのファミリーの方や泳ぎが得意でなくとも十分に楽しめます。
日本最大級のサンゴ礁が魅力!宮古島のヤビジ
宮古島の北に位置するヤビジエリアは、日本でも最大級のさんご礁群生地の一つです。
高い透明度とその青さは軌跡のヤビジブルーといわれ、毎年多くの方が訪れている人気スポットです。
【シュノーケリングの注意】
- シュノーケルをする際、一人で海に入らないこと。
- シュノーケリングに必要なスキルを習得してから海に入りましょう。
- 波が穏やかな場所で行う
万が一のこと考えて、必ず複数人で入るようにしましょう。
周りに人がいない・誰もに連絡できない状況は大変危険です。
マスクの中の水を出す「マスククリア」、シュノーケリングの中に入った海水を出す「シュノーケルクリア」をできないと視界が悪くなってしまったり、呼吸が出来なくなってしまいパニックを起こし事故に繋がってしまいます。
また、自分のみだけでなく、必ず同行者の人にも出来るようになってもらいましょう。
シュノーケルの事故で多いのが、沖に流されてしまい自力で戻れなくなってしまうというものです。
潮の流れが速くて気づいたときには手遅れだったなんて恐ろしいことが起きてしまわないように、十分に注意して、適切なシュノーケルポイントであるかを見極める力が必要です。
これら3点を自力で行うのが難しい場合は個人でのシュノーケリングは控え、プロのダイバーさんに同行してもらえるショップでツアーに参加するなどしてシュノーケリングを楽しみましょう。