琉球王国市場で日本全国の食を食べ歩き!沖縄の新・観光名所がオープン
沖縄県那覇市の国際通りに日本食を中心とした食のテーマパーク「琉球王国市場」が12月1日にオープン!
琉球王国市場では「NIPPONの魅力を琉球から発信する」をテーマに掲げ、日本各地の食文化を始め、特産品や伝統文化を堪能できる施設になっています。
現在(12月3日時点)は一部の店舗のみ営業中ですが、本格江戸前寿司やラーメン、「忍者体験」や「和食の料理教室」、日本初出店のお店もいくつか出店も決まっており、世界中で人気のコスメSHOPも出店される予定です。
また、琉球王国市場は多言語対応などの工夫もされており、外国人観光客も気軽に買い物ができるよになっています。
今後、注目の観光スポット「琉球王国市場」を紹介します。
食のテーマパーク「琉球王国市場」
琉球王国市場は食のテーマパークというだけあって、入り口から食べ物のオンパレード。
お出迎えをしてくれるのは、高級肉を取り扱っている「TEPPEI29」。
日本を代表する黒毛和牛や和牛のサーロインなどの塊、食べやすいサイズに切られた和牛・豚肉を購入することができます。
TEPPEI29では肉を購入できるだけでなく、購入したお肉を目の前で調理してくれます。
お肉を焼いている音とニオイが溜まりません。
お肉好きにオススメ。
他にも和牛寿司や肉巻きもありました。肉巻き380円(税抜き)。和牛寿司800円(税抜き)。
手軽に食べきれるので小腹が空いたときにオススメ。
新鮮な海産物が頂ける「築地釣八」
お次は海産物!新鮮な魚が毎日直送で輸入している「築地釣八」。
毎日12時からマグロの解体ショーが行われ、解体ショーが終わった後は解体仕立ての新鮮なマグロが販売されます。新鮮なマグロを食べるなら12時あとが狙い目です。
今回の解体ショーに使われたのは長崎県産の本マグロ。
舌触りが良く、食べた瞬間にとろけるような触感に驚きでした。
※解体ショーは仕入れ状況によって変動することがあります。
マグロの他にも伊勢海老やカニなど美味しそうな海産物が盛りだくさん。
沖縄県産だけでなく、日本各地の旬な海産物が揃っています。
購入した魚もその場で捌いたり、焼いてくれます。
築地釣八の隣の「網走番屋」。
行列ができていたので、購入してみました。
世界中で大ヒットしている「カニカマ」です。
カニカマを焼いてかにみそやマヨネーズをかけるシンプルなものですが、ちゃんとカニの味がして美味しい。マヨネーズとの相性も良し。ボリュームもあって大満足。値段は900円。
写真は炙りかにみそ。
個性豊かなビールが楽しめる「CRAFT BEER STATION」
「CRAFT BEER STATION」ではクラフトビールを始めとする9種類のビールを楽しむことができる。
苦さや香りなどを楽しみながら、自分好みのビールを探してはいかがでしょうか。
また、周りには肉や海産物、その他日本各地の食べ物が揃っているので、好きなものを購入してビールに合うつまみを探す楽しみ方もできる。
1階にはまだまだお店があります。
唐揚げ専門店やお好み焼き、沖縄初上陸の生クリーム専門店などもあります。
梅酒専門店の「P.S.BAR」は日本各地の梅酒を取り揃えている珍しい酒店で、種類は100種類以上あります。
地下1階には今世界でブームを起こしている日本酒の専門店があります。
こちらも常時100種類以上の日本酒を取り揃えています。
お土産に良さそうな日本酒もありました。
2階には世界を席巻している日本のアニメのグッズが販売されています。
KADOKAWAのアニメグッズを中心に販売しており、入り口には「Re:ゼロから始める異世界の生活」に登場するラムとレムがお出迎え。
店内にはTシャツやフィギアなどが販売されており、外人観光客も数人訪れていました。
店長はもちろんアニメ好き。英語も対応もでき、外国人観光客の方とアニメについて話している一面も見られました。
日本各地の食文化や伝統文化が堪能できる「琉球王国市場」はいかがでしたか?
今回紹介した店舗は琉球王国市場のごく一部です。
紹介できなかった店舗もありますし、琉球王国市場は続々と店舗がオープンしていく予定です。
また、今後はマグロの解体ショーだけでなく、「忍者体験」や「和食の料理教室」などのイベントを企画しているようです。
美ら島Travelは今後も「琉球王国市場」の最新の情報を配信していくので、お楽しみください。