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2019年名護さくら祭り

名護さくら祭り

名護さくら祭りは県内最大規模のさくら祭りで毎年1月下旬に開催されており、市内全体が会場になっている他にはない珍しい祭りです。市街地ではトランジットモールが開催され、様々な催し物が行われ明るい時間帯から夜まで楽しめる祭りとなっています。

メイン会場は「名護中央公園」となっており、約2kmに渡り琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)が咲き乱れる遊歩道はさくら祭り一番の絶景スポットです。

日本のさくらと言えばソメイヨシノが有名ですが、沖縄では琉球寒緋桜というさくらが咲きます。ソメイヨシノが淡いピンクなのに対し、琉球寒緋桜は濃ゆいピンクで下方向に花を向けるのが特徴です。
夜18:00からは行灯やイルミネーションが点灯され、濃ゆいピンクの琉球寒緋桜がライトアップされ幻想的な雰囲気が漂うこの時期限定のイベントです。

さくらだけを楽しみたいという方はさくら祭りの開催期間を外して行くと混雑を避けられますが、2月上旬からさくらが散っていくのでさくら祭りの開催期間前後に行くことで満開さくらを見れるでしょう。

名護さくら祭り
名護さくら祭り

【開催日時】
開催期間:2019年1月26日(土)~27日(日)
開催時間:トランジットモール:13:00~20:00 イルミネーション:1月13日(日)~2月1日(金):18:00~22:00(光文字:18:00~24:00)
入場料:無料
住所:沖縄県名護市城2丁目4 周辺

パンフレット

名護さくら祭りは昼でも夜でも楽しめる

名護さくら祭りは昼はトランジットモールやさくら見物、夜は夜桜のイルミネーションと言った昼でも夜でも楽しめる祭りです。
名護さくら祭りの会場となる「名護中央公園」の丘の上には展望台があり、名護市一帯を見渡せる他、名護市近辺の広大な東シナ海を見渡すこともできます。下を見るとさくらが咲き乱れ、前を見るとオーシャンブルーが広がる知る人ぞ知る絶景スポットです。夜にはライトアップされた夜桜と名護市一帯の夜景を楽しむことができ、幻想的な景色を見ることができます。
また、昼の名護市の市街地では桜まつりに合わせてトランジットモールが催され、パレードや仮装行列・大道芸なども行われます。
昼と夜それぞれの楽しみ方があるので、時間がある方はどちらも時間帯も行ってみることをオススメします。
祭り会場の駐車場となっている名護漁港では1月28日(日)13:00~マグロの解体ショーが行われます。解体したマグロは無料配布されます。ランチついでに行ってみてはいかがでしょうか♪

名護さくら祭りへのアクセス

駐車場

那覇市内からさくら祭りのメイン会場「名護中央公園」がある名護市には高速道路を利用すると約30~40分。高速道路を利用せず、ドライブしながらだと約60~80分ほどかかるでしょう。
名護中央公園は名護市の市街地から約5分。市街地はパレードや大道芸が行われる名護大通り周辺になります。
さくら祭りに参加する際は車は名護漁港に駐車しましょう。

駐車場と周遊バス「花見号」

パンフレット

名護さくら祭りの駐車場は名護漁港になります。
メイン会場の名護中央公園には車が駐車できるスペースがないので、必ず名護漁港に駐車するようにしましょう。名護漁港は許田ICから名護に向かうと左に見えてくる港になります。
名護漁港からは周遊バス「花見号」が運航しており、祭りの会場付近まで送迎してくれます。
花見号には2つの行き先があり、名護さくら祭りに行く場合は「名護城公園行き」に乗車してください。もうひとつのルートは「なごアグリパーク行き」になっており、島野菜や化粧品など沖縄の”健康・美容・長寿”をお届けしているショップに行くことができます。
名護漁港から祭り会場までは花見号で5分~10分となっています。徒歩で行く場合は約15分です。
花見号は時間帯によっては混雑が予想されるので早めの出発・帰宅を心がけるのが良いでしょう。
混雑が苦手という方は始めから徒歩で会場まで行くことをオススメします。

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